青柳尊哉専用チケット
申し込みURL
⇒http://ticket.corich.jp/apply/87700/2AT/
___________
日本初上演決定!2018年2月8日〜18日、
赤坂レッドシアターにて日本初演します!
出演は、猪塚健太・百花亜希・蓮城まこと・内田健司・青柳尊哉・前島亜美(登場順)。
バイロン、パーシー・シェリーら実在の詩人たちの青春と闘いの物語です!
アン・ラト(unrato)第1回公演決定!
英国の戯曲『BLOODY POETRY』(ハワード・ブレントン作、広田敦郎訳、大河内直子演出)を日本初演します!
演出の大河内直子がロンドン留学中にこの舞台を見て以来、上演を熱望していた作品です。
『BLOODY POETRY』は1984年にロンドンで初演。今回が日本で初めての翻訳上演となります。その後、米ニューヨークのマンハッタン・シアター・クラブがオフ・ブロードウェイで上演。その後も英米各地で上演されている濃厚なセリフ劇です。
物語の舞台はスイス、レマン湖近く。イギリスの詩人、パーシー・ビッシュ・シェリーは後に妻となるメアリー・シェリー、詩人のジョージ・バイロン卿の愛人でメアリーの義妹のクレア・クレアモントとともに、バイロンとポリドーリのもとを訪れる…。
1816年、実際に彼らがスイスで出会い怪奇譚を語りあったという史実をもとに生まれた戯曲です。この出会いから、後の『フランケンシュタイン』(メアリー作)、『吸血鬼』(ポリドーリ作とされる)が誕生したといわれます。
今回は、登場人物の実年齢に近い20代、30代の若い、そしてバックボーンの異なる俳優たちとの出会いの中で舞台を創作したいと考えました。
知的でアナーキーで、情熱的な狂気を秘めた芸術家たちの物語に、しなやかで美しい俳優たちと挑みたいと思います。
ハワード・ブレントンはこの『BLOODY POETRY』を書いた理由をこう述べています。
«1983年の選挙で保守党が地滑り的に大勝利を収め、マーガレット・サッチャーが共和制の伝統的イギリスの革命的精神をズタズタにした時、僕はこの本を書いた。「さあ、思い出せ、イギリスの厳しい戒律があった時代にこの偉大な詩人たちがいかに無神論者を通し、革命的だったかを。僕たちは彼らの声に耳を傾けるべきだ!」 (テレグラフ2012年2月7日)»
【登場人物・キャスト】(登場順)
パーシー・ビッシュ・シェリー: 猪塚健太
メアリー・シェリー: 百花亜希
クレア・クレアモント: 蓮城まこと
ジョージ・バイロン卿: 内田健司
ウィリアム・ポリドーリ博士: 青柳尊哉
ハリエット・ウエストブルック: 前島亜美
【公演日程】
2018年2月8日(木)〜18日(日)
【会場】
赤坂RED/THEATER
【問い合わせ】
unrato@ae-on.co.jp
公式HP ⇒ https://unrato.stage.corich.jp/